コンデンサ容量測定ツール/アプリ概要 |
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EA機能 と アドイン機能 がありそれを利用したツールとして無料提供
EA機能は本来有料オプション機能ですが、この機能限定で無料で使用できるようにします
※信号INの電圧は3.3V(調整可)。測定Cは耐圧3.3Vは必要
●EA機能のサンプリング画面
コンデンサ 18pF (部品精度±5%) を測定します
信号INに対して、CR遅延した信号OUTが測定できています
10nsの精度でサンプリングして、右分析ウインドウ内、IN↑
から OUT↑ 間隔 = 1.36us
抵抗値はわかっているので、遅延時間から、C値は計算できるわけです
●アドイン機能で作成したC値計算プログラムを実行
部品のC値 = 18pF (部品精度±5%) ※17.1
- 18.9pF までの部品バラつきがあることを意味する
C値測定結果 = 17.97pF
18pF (部品精度±5%)に対し、高精度の測定ができている
部品バラつきを測定する
アドイン機能なので、ロジアナアプリからコールできます。またユーザが自由に加工できます
このソースは開放します
※
1.ロジアナプローブの潜在静電容量は測定して計算式で補正しています
2.コンデンサは、通常精度品では±20%なので、元々部品精度が良くない部品であることを認識する、使用品の実際の精度を調査してから測定しないと判断できなくなります