ロジアナバッファ比較

バッファは交換式になっております
目的によって選択できますし、複数用意し随時交換することもできます

(以下はロジアナ用バッファの比較です。アナログ用のバッファは別にラインアップされております




用途を要約

LMBUF 一般的ロジアナ性能
出力も可能 
※価格は一番安い
LSBUF 高速CLK対応(同軸プローブを使用すると最高速)
出力も可能 
LRBUF 高速バス対応とロングプローブ対応(7メートル)の2分類、バッファは共有できる
※価格が他のバッファの2倍強

LMBUFは、パーソナルロジアナの性能は充分保有しています。出力も可能でありこれは一般的ロジアナには無い機能です。
他の、LSBUF、LRBUFは、高速その他で特化した品種と理解下さい




機能比較

  LMBUF LSBUF LRBUF
サンプリングCLK 3GHz〜5ms 3GHz〜5ms 1.5GHz〜5ms  ※3GHz搭載予定
最大分析周波数 170MHz SSTL2.5V 330MHz SSTL1.8V
1.5V以下になると100MHz未満に性能が落ちます
1.5V以下はLRBUFが高速性に優れます
280MHz SSTL1.8V
250MHz SSTL1.2V
※7メートルプローブは別仕様

計測電圧 0 - 5V 0 - 3.3V 0 - 3.3V
バス分析 低レベル 中レベル
単純パターンなら150Mbps/8CHは可だが、ノイズ誘引パターンだと化ける
250Mbps/10CH + ステータス/6CH = 計16CH 1.8V-SSTL
200Mbps/20CH + ステータス/12CH =計32CH 1.8V-SSTL
※7メートルプローブは別仕様 
プローブ長 20cm 20cm 高速バス:50cm
ロング:7メートル
同軸プローブ
オプション
出力(EA機能) サポート予定
入力保護機構 有(注意、他のバッファより保護は弱いので注意下さい。故障時、最小部品で修理できます)
以下を守って下さい
・活線接続時はGNDを先に接続する
・ロジアナが起動していない状態で接続しない
価格 --- --- LMBUF、LHBUFの2倍以上



*1: 高速信号時は、クリップケーブルを高速用を選択する必要有 参照:最大分析周波数計測





※当ロジックアナライザーは、デルタコア社オリジナル開発です。
記載されている各名称、製品名は、各社の商標、または、登録商標です。

Copyright (c) デルタコア All Rights Reserved.