ハードウエアバージョンアップ   

ハードウエアのメインチップは、FPGAを使用しています。
USBコントローラーチップも使用しています。

FPGAのコンフィグレーションROM、USBコントローラーのプログラムROMは、FLASH-ROMを使用しています。
そして、それらのROMデータは、ロジアナアプリケーション内で、USB経由で更新できます。

従って、ハードウエアバージョンアップの際、本体を当社に返送することなく、ユーザ側でできます。
(FPGAメーカーのツールを起動する必要もありません)



実際の方法

ロジアナアプリケーションの操作

メニュー ”ヘルプ” ”ハードウエア更新”

本体内部のFPGAを更新します。
更新内容は、FLASH-ROMに格納されます。

更新データは、ホームページからダウンロードします

”更新実行”ボタンをクリック
更新時間は、約2分。
最後に、赤丸内の更新Verが表示されます。
それで完了です。”OK”ボタンをクリックして終了して下さい。
ハードウエアが新回路としてコンフィグレーションされます。(USB接続のまま、本アプリ起同のままでOK)