RUN時間保護の解説



誤解の無いように補足します

LogicMOTHERは、全方位アルミ筐体で放熱性は良く、通風孔も有り、内部は放熱シート加工もあります
熱に弱い設計ではありません

以上のRUN時間保護は、おろそかになりがちな電子機器の熱管理をユーザーに正しくして頂く為のサポートで機能です
有効に利用することで、より長寿命に本機を御使用頂くことに繋がるために設けてあります




1.RUN時間保護機能の意味

一般にユーザーまかせの熱管理ですが、LogicMOTHERには、
ユーザーの熱管理ミスを防止をするしくみが作られています

LogicMOTHERは、
一般電子機器同等の放熱対策は有りますし、発熱も低い方です(
全方位アルミ製
RUN時間保護とは、おろそかになりがちな電子機器の熱管理をユーザーに正しくして頂く為のサポートで機能です
有効に利用することで、より長寿命に本機を御使用頂くことに繋がります



2.温度上昇するしくみ

STOP中(アイドル)は、使用電力が低いですが、RUN中は使用電力が高くなります。CLKをの高速に選択するとなお高くなります
一般サンプリングでは、CLKが高速になればメモリを大きくしても、秒以下の単位で終了します。
そのためサンプリング中の温度上昇は気にすることはありません

CLK サンプリング時間  
10ns (100MHz) 10ns × メモリ16M = 160ms 

しかし
”トリガー待ち” は、トリガーが発生しなければいつまでもRUNし続けます。
”イベント抽出サンプリング” は、イベント発生頻度が少なければいつまでもRUNし続けます。
これら
待機のためのRUNが問題で、それがRUN時間保護の対象です。



3.RUN時間保護機能の概略

推奨値(初期値): 30秒
・最大24時間です

指定時間になると、自動停止します。
イベント抽出サンプリングの場合はそこまでの表示をします


※対象となるRUN時間は待機時間のことで、最大64Mの実サンプリングには影響しません

保護時間を延ばす場合、以下の条件を守って下さい

室温 28度以下
通気がある 通気とは、LogicMOTHERに対してかすかにでも空気の対流があることです
エアコンがあっても、LogicMOTHER周辺の空気がこもっていてはそこだけ温度上昇します


CLKと時間の目安

CLK サンプリング時間  
10ns以下 (100MHz) 数10秒までを目安 
20ns以上 エアコンや周辺の通気にかなり気を使えば1時間以上でもRUN可

3ns 以下で、50秒以上を使用する場合、LogicMOTHERに任意の小型FANを設置し、風を当てることをして下さい



4.温度上昇の確認

温度上昇するとすれば図中
赤丸部分です。長時間RUNしている時たまにさわって見て下さい。ここが38度以上になるような場合、サンプリングを休止してください。
対策
・エアコンがあっても、LogicMOTHER周辺の空気の対流が無いとそこだけ温度上昇します。小型FANの風を当てて下さい



5.自動停止としての有効利用

ありがちなよろしくない使用例

”トリガーをかけっぱなしで、無人になり、エアコンが停止された”

この状況は場合によっては熱劣化など深刻なことになる可能性があります。
そんな時このRUN保護時間が設定されていると、指定時間でSTOPするので安心です。



誤解の無いように補足します

LogicMOTHERは、全方位アルミ筐体で放熱性は良く、通風孔も有り、内部は放熱シート加工もあります
熱に弱い設計ではありません

以上のRUN時間保護は、おろそかになりがちな電子機器の熱管理をユーザーに正しくして頂く為のサポートで機能です
有効に利用することで、より長寿命に本機を御使用頂くことに繋がるために設けてあります