故障挿入/オープン・ショート試験(各認証試験用) |
新オプション :LOS |
近年、各認証試験においてハードウエア(基板)の故障解析をする試験が国際的に実施されるようになりました 本オプションLOSはハードウエアに故障挿入をするツールです |
特徴 | |
同軸ケーブル | 信号がシールドされ非常に安定している。同軸コネクタは高さ3.5mmの最小サイズ |
ツイストケーブル | ツイスト線、ノイズ耐性もあるので低コストなら推奨。0.8mm汎用ヘッダピンにつき各種汎用コネクタ適用 |
LOS-S: SSRタイプ フォトカプラ+MOSFET構造。漏れ電流は極力小さいものを使用しています(10nA程度) |
|
LOS-R: リレータイプ 部品高5.6mmと小さいですが、一般の信号リレーです |
SSR | リレー | |
高さ寸法 | 高さ 4.5mm ※部品含む 基板外形 24mm × 10mm ※コネクタ含まず |
高さ 7mm ※部品含む 基板外形 24mm × 10mm ※コネクタ含まず |
ON抵抗 | 0.02 Ω (typ), 0.05 Ω (max) | 0.1Ω以下 |
ON遅延時間 | 1.5ms (ON)、 0.1ms (OFF) | 1〜3ms (ON)、 3〜5ms (OFF) |
電流 | 2.5A、 リーク10nA | 2A |
電圧 | 20V (40V品も用意) | 220V |
SSRタイプは高さ4.5mm、この基板のコネクタ10mmより低く筐体の隙間に余裕で入る 左の制御線は同軸ケーブル選択 (基板にモザイクあり) |
ジャック・プラグ合わせて2cm |
タイミング信号出力 制御信号出力 |
LogicMOTHERは、LMBUFを装着 |
信号仕様 | 3.3V、アクティブH |
遅延分解能 | 10ns |
出力内容 | SSR、リレーは、制御遅延が約1ms有り部品バラつきが有ります。そのため各LOS毎にキャリブレーションしシリアル番号を付け管理することで、どのLOSも故障発生に対し、ゼロ遅延を実現しています ・遅延時間はカスタマイズできますので、ゼロ遅延以外にも分解能10nsで前後させることができる ・本数も遅延時間も様々に設定したものを複数出力可 |
※当ロジックアナライザーは、デルタコア社オリジナル開発です。
記載されている各名称、製品名は、各社の商標、または、登録商標です。 |