PCのUSBポートは、定格で最大5V-500mA となっております
1.オシロ等価サンプリングは、500mA
2.LRBUF、2個使用時は、560mA
3.ストレージオシロ、2個使用時は、650mA
ACアダプター挿入を検出しているので、通常は無いと実行できません。
ACアダプターがオプションでありますので使用すれば良いわけですが、実は、必ずしも必要ありません。
当社ではその原理を分析しております。
PCがUSB電力管理を普通にサポートしている場合
電流値をオーバーした場合、PCの通常のUSBコントローラーは、電流MAX検出をしていて、検出すると、アラームを表示して、USBの電力供給を停止します。
センサーなので使用が正常になれば復帰します。少しでもオーバーすれば故障するという原理ではありません。
当社が実際のPCのUSBコントローラーの代表のデータシートを分析した限りは、500mAよりかなり高い電流、900mA、1000mA、などをアラームとして検出しています。
たぶん、500mAでアラームを出してしまうと頻繁に起きてしまうことを想定しているのではと思います。
当社では、100mA程度なら実際は問題ないと考えています。実際100mAオーバーの他製品も見受けられます。当社では社内で使用する時ACアダプターは使用しておりません。使用すると何かと煩わしいです。
ここまでを理解して頂いた方に提供できる、ACアダプター無しで使用する方法
※適用されるのは、上区分、1、2 だけです。3はやや大きいのでこの方法でも常に許可されません
標準メニューの他に、ACアダプターの検出をスキップするモードを用意しています。
起動フォルダに、SYSTEM.bin というファイルがあります
拡張子はbinでも、メモ帳などのテキストエディタで修正できますのでオープンして下さい
以下の用に、最後に2行追加してください。その状態でアプリを再起動します。
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$USB
NOTSEL
$DBG
NOTSEL
$INIT
NOTSEL
$ADPT //この2行を追加
DELTA
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