周波数分析

2カーソル間の周波数を分析します


メニュー ”分析” ”周波数分析”
  
上画面のような別ウィンドウの分析表示がされます。これは、CLK0とCLK2を分析しています。(複数CH同時分析表示可)
別ウィンドウだから、波形に対し好きな位置に移動して表示させることができます
周波数だけでなく、H,Lの回数もカウントしているので、カーソルを移動するとリアルにカウントが変わります



ジッタ

周波数分析の特殊機能です
ジッタ、周波数の変化分布、を分析する特殊機能です



●周波数モード

1.558MHz のジッタを分析します
下図のように一見等間隔ですが、数1000個以上を分析すると、微妙なジッタが見えてきます



3GHzサンプリングCLK、メモリ=4M

ジッタ: Hzモードを有効にすると、
左画面下のように、分布が個数付で分析されます 
表示を縮小倍率にして全範囲を2カーソルで囲んで分析すると、2022回できます

 


エクセルでグラフにしました(テキストが出力されるので手動操作)
周波数ジッタ分布が、一目瞭然です
3GHz精度なので微ジッタもかなり見えます





●ノイズの周波数成分

下図は、周期の変化する信号です。この周波数成分を見てみます



2カーソルで囲んで分析





 

5MHz - 0.6667MHz の10種類の周波数成分が分析できました
種類数は、最大40です


同じ信号を、”順番”を有効にします
これは、左端から順に、発生した順に、個数を積算せず1個ずつ分析していくものです
個数は1個ずつになるので、発生順番ごとに並べて見る場合に使います

 






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