スケジューラ

ロジアナアプリをスケジュール動作させます(標準機能)


スケジューラは、標準付属のアプリケーションです。ロジアナアプリケーションと通信し、自動実行制御をします。

●指定時刻になったら、自動RUNし、指定ファイル名で自動セーブ
 (指定時刻は複数定義できます。例えば、深夜、定時間間隔で、無人自動実行などもスケジュールできます)
RUN回数を指定し、連続RUNごとに自動セーブ
サンプリング条件設定ファイルが指定できるので、指定時刻ごとに、実行条件(トリガー、CLKなど)を切り替えることもできます
スケジュール入力は、テキストファイルに、 ”RUN、ファイル名、回数” のようにテキストコマンドを入力する簡単な方式です。プログラム言語は使用しません。

(例)
TIME, 01:44:00        //時刻 1:44:00 になるまでまで待つ
RUN, 一般試験A, 2      //実行&セーブする。ファイル名 = 一般試験A、連続実行回数 = 2


 テキストコマンド  内容
RUN, ファイル名, 回数 サンプリングを実行します
ファイル名は、拡張子は付けないで下さい。ロジアナアプリで設定したデータフォルダの中に作成されます
回数は、連続実行回数です。作成ファイル名の最後に数字が付加されます。1回の場合1を入力します
TIME, 時:分:秒 指定時間(秒まで省略せず入力します)
この時間まで、ウェイトします。
SET, ファイル名 ロジアナアプリの設定ファイルをロードします
CLK、トリガーなどあらかじめ設定しておき、ファイルにしておくことで、スケジュールの中で選択再設定できます
これが無い場合、現在の設定のまま実行になります



※当ロジックアナライザーは、デルタコア社オリジナル開発です。
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