AC特性を実現する設計 |
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データシート規定 |
検証するためのツール: データ信号のセットアップ、ホールドを検証します 自社が所有するロジアナを使います。ロジアナは、サンプリングCLK=0.66nsの超高速なので、CLK=100MHz程度の分析はかなりできています。 CLK立ち上がりに対する、D0のセットアップ、ホールドを自動算出するロジアナの付属アプリを使用。 セットアップ、ホールドを自動算出するアプリとは、赤矢印の信号エッジ間隔を算出してくれるものです。 |
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セットアップ、ホールドを自動算出 |
セットアップ、ホールドを自動算出 |
セットアップ、ホールドを自動算出 赤矢印の部分がNG |
セットアップ、ホールドを自動算出 仕様ACタイミング全OK |
セットアップ、ホールドを自動算出 仕様ACタイミング全OK |
ソース: ftctl.vhd --CLK-RD遅延 --基本処理はRD側 GEN_RDCLK1: if (GSEL_RDCLK = FALSE) generate -- 遅延調整無し CLK <= CLK_ORG; end generate GEN_RDCLK1; GEN_RDCLK2: if (GSEL_RDCLK = TRUE) generate -- 遅延微調整 Inst_clk_delay_rd: clk_delay_rd PORT MAP ( CLKIN_IN => CLK_ORG, RST_IN => not RST_N, CLK0_OUT => CLK, LOCKED_OUT => open ); end generate GEN_RDCLK2; |
GSEL_RDCLK FALSE: 延調整無し TRUE: 延調整有り 回路記述 ソース: sd_r.vhd constant GSEL_RDCLK: boolean := TRUE; 遅延回路: clk_delay_rd CORE Genで作成したもの |
※ULOGは、デルタコア社オリジナル開発です。
記載されている各名称、製品名は、各社の商標、または、登録商標です。 |