用語を 当システムでは、意味を統一します
手間をお掛けしますが、この用語が一致しないと、意思疎通が出来なくなりますので以下を覚えて下さい


●FT

本ボードに搭載されている、FTDI社のUSBバイスのFT601のこと

●ULOG

本ボードの名称



●RD、WR

FTを接続するFPGAで制御すること視点に方向を統一します
FPGAから制御する方向とします
FTの信号に、RD_N、WR_Nがありますが、その名称と方向が一致しています

RD：　データ方向　FT　->　FPGA
WR：　データ方向　FPGA　->　FT

注意
FTをアプリ（C言語）で制御しますが、APIが用意されています。 その方向とは逆になります

WritePipe()
データをアプリからハードに出力
FPGAの制御は、RDなので名称が逆になっています

ReadPipe()
データをハードからアプリに入力
FPGAの制御は、WRなので名称が逆になっています


●パケット
RD,WR共、バースト構造になっている。そのアクセス単位のこと

具体的には、下のタイムチャートで、

WR：　TXE_Nが1回Lowの区間で、この間１バースト転送している
RD：　RXF_Nが1回Lowの区間で、この間１バースト転送している



Write cycle タイムチャート




Read cycle タイムチャート