LMBUF、LHBUF /同軸プローブ対応 

 2014/3 パーソナルロジアナ業界初導入

より高速な信号に対応できるように、1バッファ16CHのうち最大4CHが、同軸ケーブルを使用した同軸プローブが使用できるようになりました
最大分析周波数: 300MHz (LHBUF4) 
*パーソナルロジアナ最高分析力 2019/1当社調査
 同軸プローブ:LBUF-PB
LMBUF4、LBUF_D2LBUF-PBを2個
 


●構造と型番

コネクタ、プローブ、共に高価な部品を使用しているため別売です
・何CH同軸コネクタを付けるかで同軸コネクタ型番を選択する
・プローブを何本使うかで本数を選択する


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  LMBUFにLBUF_D2を追加した例、同軸コネクタ(金色部分)が2個追加されています

同軸コネクタを設置しているかで型番が異なります

型番 同軸プローブCH
LBUF_D2 CH0、8
LBUF_D4 CH0、7、8、15
LBUF_D1 CH0
※サンプリングCLK=3GHzは4CHです。その使用CHと合わせています。3GHzのモード1,2をどう使うかで型番を選択する参考にして下さい。3GHzのモード1を全使用する場合、LBUF_D4を1個.モード2を全使用する場合、LBUF_D1とLBUF_D4を選びます
 マニュアル→実践→0.5nsサンプリング

プローブ型番 補足
LBUF-PB 1本で1CH (型番共通)




●100MHz以上をつかむときの注意

同軸プローブCHは、8CHの通常プローブとCHが重複しています
8CHの通常プローブは同時につかまなければ、挿入しておくことはかまいませんが、信号が100MHzを超える場合はノイズになるので、通常プローブを外して同軸プローブのみにして下さい
8CH単位に、同軸プローブを使用していないCHなら通常プローブを同時使用できます



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