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ロジアナ

工事中




ロジアナ  (オプション有料)

オプションボードを付けると、ロジアナになる。 最大分析周波数 100MHz超
100MHz超を分析できるロジアナは、今存在してるのでしょうか・・・。 低価格で、ここにあります オプション約2万円から


ULOGボードの拡張コネクタに、ロジアナボード(オプション)を付ける

ULOGボード
 
※ロジアナボード、調整中ULOGボードの上に載せて付けます。この上に更に蓋をのせる予定


プローブを含んだ概観
 

高速プローブ

ツイストペア線が5信号(高速用)、単線が3信号(一般用)
高速用なので、85mm と短いが、中間ケーブルが50cmあるのでノーマルプローブより遠くまで掴める

CMOS用: GNDとのペアで計測
LVDS用: 差動PNの2本で計測

基板の汎用ヘッダピンに直接挿入します
汎用ヘッダピンが無い場合、先端にICクリップを付けることは可能ですが、高速対応が弱くなります。基板に測定用に汎用ヘッダピンを仮付することを推奨します。

汎用ヘッダピンの挿入例

汎用ヘッダピンとは、2.54mm間隔で並んでいる基板にデバッグのために付いているピンです。
よく基板に付いてるのを見かける左の図の突起です
ホルダーは、高さが10mm弱なので、基板の隙間にはいりこめます、裏面は絶縁されてますので基板に直置きできます

ノーマルプローブ 100MHz以下
100MHzの場合、0CHのみ可、以外は低速で使用
高速プローブ 100MHz超
ツイストペア構造
汎用ヘッダピンに挿入
CMOS:片側はGNDに挿入
LVDS:差動PNの2本挿入 ※LVDSの差動測定が出来るのはこの製品しか見つけられません

中間ケーブル(図中)は、標準50cm、最長7m(7mでも80MHz分析可)
プローブは、どちらも汎用ヘッダピン(2.54mm)に挿入します。ICクリップを先端に付けることは可能だが、高速信号には多少弱くなります



最大分析周波数


100MHzカウンタの計測

プローブ ノーマルプローブ
サンプリングCLK 500MHz
信号数 8CH


ロジアナの分析性能で帯域幅で表示するものがあるが、ロジアナの帯域幅に明確な定義はなく、各社独自に表示しているに過ぎない。
当製品は、最大分析周波数として、1000CLK中、1CLKも割れ抜けが無い場合と定義しています

0CHの 信号100MHz を分析してみる。
サンプリングは500MHzだが、100MHzの分析は、5点サンプリングなので厳しい条件でHL比は厳しいが、5000 CLK以上でも、1CLKも割れ抜けがなく完全に分析できています




●125MHzカウンタ計測

プローブ 高速プローブ
サンプリングCLK 1GHz
信号数 4CH


125MHzカウンタの計測

サンプリングCLK=1GHzは、4CHまでだが、125MHzカウンタは分析できる。

0CHの 信号125MHz を分析してみる。
この時のサンプリングは1ns(=1GHz)だが、125MHzの分析は、8点サンプリングなので厳しい条件でHL比は厳しいが、3700 CLKでも、1CLKも割れ抜けがなく完全に分析できています





●200MHz計測

プローブ 高速プローブ
サンプリングCLK 1GHz
信号数 4CH


サンプリングCLK=1GHzは、4CHまでだが、最大200MHzを分析できる。
200MHzを計測した場合、他の3CHは未使用にして下さい。限界周波数で、他の計測信号へノイズが影響します
測定する信号環境もかなり良いことが条件です

0CHの 信号200MHz を分析してみる。
サンプリングは1GHzだが、200MHzの分析は、5点サンプリングなので厳しい条件で、HL比はかなり厳しいが、HLは1個も潰れることはなく、5000 CLK以上でも完全に分析できています





仕様


サンプリングCLK CH数 サンプリング回数
1n (=1G) 4 32K
2n (=500M) 8 32K
2.5n (=400M) 16 32K
5n, 10n 16 32K
20n - 1m 16 64M (PC直接メモリ格納) *1


*1: 独自開発の方式、解説はしばらく保留

・LVDS差動プローブによる計測可
・CH数=30 検討中


工事中




※ULOGは、デルタコア社オリジナル開発です。
記載されている各名称、製品名は、各社の商標、または、登録商標です。

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