帯域幅


●帯域幅

100MHzバスを32bit
100Mbps × 32 = 3.2Gbps = 400MBbps

以上が、FT601の理論上の最大帯域幅になります
実際には、アプリ、FPGAハンドシェークがあるのでそこから若干小さくなります

帯域幅 *1
PC -> FPGA  376MBbps (3.008Gbps)  
PC <- FPGA  346MBbps (2.768Gbps)

*2

PC -> FPGA  366MBbps (2.93Gbps)  
PC <- FPGA  338MBbps (2.70Gbps)


※このスペックは、当社調査で、最速レベルなUSB3汎用ボード 2024/1

*1:
PCのCPU:Intel  N100 プロセッサー(ロースペック2023年型)、DDR5メモリ

USBケーブル2M

*2:
PCのCPU:Intel Celeron J4105 プロセッサー(ロースペック古い型)、DDR4メモリ

USBケーブル2M

単なるデータ転送の帯域幅ではありません
当社のオリジナル開発の帯域チェッカーを使い、全データ照合してエラーの無いことを条件としています



●レングスの関係

一度に転送するレングスは大きい方が帯域幅は高くなる
PC -> FPGA の方向では、

レングス 帯域幅
40KB 188MBbps
4MB 365MBbps
64MB 376MBbps


転送時間の計測は、C言語のドライバのコール前とリターン後で計測しています。
C言語のドライバのオーバーヘッドの時間がありそれはレングスによらずほぼ同じで、レングスが大きくなれば、そのオーバーヘッドの時間の割合が小さくなる影響が出ています。


●高帯域を実現する緻密な設計

USB3 AC特性を実現する設計
USB3を実現する基板設計





※ULOGは、デルタコア社オリジナル開発です。
記載されている各名称、製品名は、各社の商標、または、登録商標です。

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