メモリを無限大に匹敵させる機能
※本機能は、特許出願しています。また、専門誌掲載によって著作権を宣言しています



現象を高密度に捉えることを可能にする従来のロジアナに無い新次元のサンプリング方式です。
抽出条件を設定し、ヒットした部分のみをサンプリングし、条件に合わなくなったら休止する。
このサンプリング、休止、を完全ハード自律で繰り返す方式。
(本機能を無効に選択すると通常ロジアナ方式になります)

例1: 間隔が空いて発生するIOアクセスで、/CS有効の時のみを集めてサンプリングする
例2: 指定したデータフレームのみを集めてサンプリングする

実メモリ搭載量は最大4Gbit(128Mbit/CH)です。このイベント抽出サンプリングの効果とは関係ありません。
※抽出とは圧縮ではありません。サンプリング部分は加工しない生データです。圧縮だと、圧縮率制限、速度制限が起きてしまいますが、当機能は現象待ち時間は無制限で、速度はCLK=1.5nsまで対応します。圧縮率でいうと無限といえます
※従来あるトリガー機能は、開始点を設定するだけのもので、本機能とは別です
※完全にハードウエアで実現しているので、PCの処理スピードなど影響は受けません。


    
使用例
 
初級編1 (DAコントローラー) ← 概念解説
初級編2  (FlashROM)
上級編   (バースト転送) 
応用編 (データロガー)
 









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