ロングロギング新次元ロジックアナライザー
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  V3.1D
2007/11/1 5.0MB
    本体構成

V3.1D 2007/11/1

メモリ 標準 LR16
512Kbit/CH × 16CH   ※全CLK共通
搭載メモリ:8Mbit(16CH合計)  
16Mbit/CH × 全CH   ※全CLK共通
搭載メモリ:512Mbit(32CH合計)   ※サンプリング時間例
チャネル数
サンプリングCLK
標準 LC32
16CH
4ns(250MHz) 〜 20ms
外部CLKなし
(参照)
32CH
●32CH: 4ns ( 250MHz ) 〜 20ms
●16CH: 2ns ( 500MHz )
●4CH:  0.7ns ( 1.4GHz ) ※LBH2必要  V2.7
トリガー有効:0-15CH

LC64
64CH
●64CH: 5ns(200MHz) 〜 200ns

●トリガー有効:0-15CH
トリガー 連続条件遷移検出数 = 8
トリガー感度 標準 LBH2
3ns
グリッチCH 2.5ns
2ns
グリッチCH 1.5ns
グリッチ感度
標準 LBH2
2.5ns(参照) 1.5ns
最大分析周波数
測定方法
標準バッファ & サンプリングCLK500MHz LBH2
サンプリングCLK 500MHz
  
100MHz (CMOS-2.5V)
サンプリングCLK 500MHz
  
125MHz (SSTL2-2.5V)
サンプリングCLK 1.4GHz
  
175MHz (SSTL2-2.5V)
スレシュルド電圧
最大入力電圧
標準 LBH2
●VCC登録選択
 5V-CMOS,5V-TTL,3.3V-CMOS,3.3V-LVTTL,
 2.5V-CMOS,2.0V-CMOS,1.8V-CMOS,1.5V-CMOS
●VCC電圧選択
 1.50V 〜 3.50V までの1/100V単位設定

 (CMOS換算スレシュルドはVCC電圧の約50%)
16CH単位に設定
●最大入力電圧:-0.5V〜6.0V
●VCC登録選択
 3.3V-CMOS,3.3V-LVTTL,2.5V-CMOS,2.0V-CMOS,
  1.8V-CMOS,1.5V-CMOS,1.2V-CMOS,1.0V-CMOS、 ※注1
●VCC電圧選択
 1.00V 〜 2.80V までの1/100V単位設定 ※注1

 (CMOS換算スレシュルドはVCC電圧の約50%) ※注2
16CH単位に設定
●最大入力電圧:-0.5V〜3.6V
※標準とLBHは、メニュー選択です。LBHを付けた状態で、標準を選択することもできます
プローブ インピーダンス
  CMOSレベル
  バスホールド型バッファ使用により抵抗によるプルアップなし

ICクリップケーブル:信号8本、両サイドGND2本

※ターゲットGND接続時の注意
1プローブにつき2本のGND、16CHなら4本のGNDになります。接続する各GNDは同電位でなければなりません。ロジアナ側ではフォトモスで間接接続して保護していますが、違う電位のGNDを接続すると、ロジアナ、測定する機器に短絡等の悪影響が出ることが考えられるので避けて下さい。
PC環境 接続:USB1.1(V2.5でUSB-LSI高速タイプ変更)
OS:Windows2000,WindowsXP(WindowsVista はβ対応)
●モニター:800dot以上,フルカラー推奨
CPU:400MHz以上
HD空き容量:20MB


※USBハブ経由の動作保証はありませんが接続できないということではありません

操作 ●倍率選択
  拡大 1, 2, 4, 8, 16, 32
  縮小 1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/64, 1/128, 1/256, 1/512, 1/1024, 1/2048, 1/4096, 1/8192, 1/1万6000
●メモリ選択 (1CH/bit)
  4K, 8K, 16K, 32K, 64K, 128K, 256K, 512K, 1M, 2M, 4M, 8M, 16M  (1M以上は、LR16のみ)
●トリガー位置
 メモリ幅の1/8単位

●ファイル
 データ+設定、トリガー、チャネル名称、マーク位置、エクスポート(CSV、BIN)
●印刷
 拡大縮小
消費電力 ACアダプターは、通常、使用する必要はありません
@
16CH時、380mA ±5%
A32CH時、16CH−CLK500MHz時、500mA ±5%
@の場合、通常のPCでは、USB供給電源で問題なく動作します。
Aの場合、USBの定格上限の電力を消費します。当社の複数のPC試験では、USB供給電源で動作しています。
USB供給電源に問題のあるPCを使用する場合、オプション別売のACアダプターを使用します。
外気温度、湿度 温度:1〜30℃、湿度:20〜80%(結露なきこと)
寸法、重量 横約135mm×縦約140mm×高約30mm、約300g
※注1: VCC2.8V以上はIOトレラント機能で対応しています。
※注2: VCC=1.1V以下の場合、Hレベルは、VCCの90%を確保下さい。標準CMOSは90%以上になっているので問題ありません。

   



PLD内部メモリスキャン V2.8新機能

方式 ・SCAN回路は、VHDLコードをユーザーPLDに埋め込む方式なので、PLDメーカー、デバイス、制限な
・合成余りのリソースを使用
・任意の2信号のみ割り当てて外出しする必要があります。ロジアナ付属のICクリップでつかむので
特別なコネクター(JTAGなど)不要
 2信号のスレシュルド電圧は、別々に対応できます
ので、異なった電圧バンクの余り信号でも対応可

・回路合成は、各デバイスメーカーのツールを使用します
※VHDLコード、ロジアナ対応機能、1式提供されます。
※VHDLはデバイスのサポートするメモリに合わせるためのカスタマイズが必要です(簡単にできるようにしてあります)
スペック ・最大 256ch × 1MBit/ch
サンプリングCLK 500KHz 以上 (上限はデバイス動作可能まで)
合成余りのリソース容量に依存
必要構成 本機能自体標準ですが、ハード構成として以下が必要
・LC32(増設CH)
・ICクリップを2セット以上


    



外部プログラムによる制御 (オプション)

構成 標準添付のロジックアナライザーアプリケーションを外部のプログラムで制御する
関数仕様書(代表機能を標準関数として装備)
 ※以外の動作は特注対応可
●DLL
●デモ、サンプルソース
●マニュアル

対応アプリ VC++、 VB (共に ”Visual Studio6” で作成されています)
※"Visual Studio .net"では、VC++は変換対応できますが、VBは対応していません
プログラムサポート有り
※一般的なプログラム技術を有することが必要です
スケジューラとの相違



信号発生機能(パターンジェネレータ) (オプション)

チャネル構成 MODE1 (全30CH)
0-28CH (29信号): データ出力 ※注1
31CH (1信号): データ同期CLK出力


MODE2
0-15CH (16信号): データ出力
31CH (1信号): 外部CLK入力


※32CHオプションのLC32がないと、16CH以降は使用できません

出力間隔=10ns時、16信号制限
出力間隔(s) MODE1
10n(100MHz)、20n、50n、100n、200n
、500n

MODE2
10n(100MHz)、20n、50n、100n、200n、500n、
1u、2u、5u、10u、20u、50u、100u、200u、500u、1m、
外部
CLK
メモリ
(bit/CH×全CH)
MODE1
512, 1K, 2K, 4K, 8K, 16K, 32K, 64K, 128K, 256K, 512K, 1M

MODE2
512, 1K, 2K, 4K, 8K
振幅電圧 1.5〜3.5V 0.01V単位設定、(未RUN時:Hi-Z)
Bitスキュー 2ns以内
ドライブ能力 24mA、保護抵抗直列68オーム
その他 ロジアナ機能とは、メニュー選択で切り替え
同一PCで、本体を2個認識できますので、1台はロジアナ、もう一台は信号発生器という構成はできます
本体1台でロジアナ機能と同時動作はできません。


※仕様は予告なく変更される場合があります


※当ロジックアナライザーは、デルタコア社オリジナル開発です。
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